大好きな沖縄の方へ「人を「行動」で見よう」
口先だけの上辺の言葉にほだされる人がいます。
例えば、「お前は素晴らしいんだけら、そのまんまでいいんだよ。」
なーんて言うセリフにコロッといっちゃってる、不倫している女の子に会うことがあります。
「親も誰もこんな事言ってくれなかった。本当の私を認めてくれるのは彼だけなんです。」と彼女は言うの。でも、『彼が好きというよりも【彼の言葉】に縋っているように感じました。』
ところで、私の中で口先だけの代表選手は「父」です。
その父の事を友人が「さっとンさんのお父さんって、仏様みたいな人だね~」-って言われた衝撃は昨日のように覚えています。
外面がいいのです。家族にDVしている人ほど多いように感じます。
口先だけ良い人だった父のおかげで、私は「行動」で人を見るようになりました。
今現在、自分が置かれている現実が苦しいと言う人によく会います。
「理想」と「現実」の差が大き過ぎて、その状態から抜け出すのがとても難しいのです。
「理想」を現実のものにするためには、まず「現実の現状を把握し、改善していく行動をし続ける」事が必要ですが、残念ながら論理的に正しいものは地味で面白くないものが多いのです。
状況によりますが、基本的にコツコツ一つ一つ積み上げるしかありません。
実は、人間は自分が正しいと認めて貰いたくて、本能が「気持ちがいいと感じる方を優先させようとします」更に「楽」をしたがる動物なので、「理想」と「現実」の大きな差に、正攻法では達成できないと感じてしまい、その為に耳触りのいい言葉を発言する人を信用してしまうのです。
私がこの本能に抗う事が出来る理由が、コツコツ積み重ねて得た成功体験を味わっている事が大きいのです。良かったら「理想の自分になる方法」を読んでみて下さい。
更に、周りの環境も大事です。
口先だけの人だな~と思ったら、近づきすぎない事をオススメします。
意識して生活を送ると、そういう人と過ごすとあなたの中で違和感が大きくなると思います。段々と人間関係も変わっていきます。
「行動」を見るという事ができてくると、私の場合「言っている事」と「行動」している事が一致している人に囲まれるようになりました。
ちなみに、偉そうな事を書いていますが、全ての行動を律して生きるのは苦しいので、自分に甘い面も沢山あります(笑)