大好きな沖縄の方へ「意見をシェアしてみませんか?」

 様々なケース3つを用意しました。まずは、読んでみて下さい。

ケース① 

私の知人で、年収5千万以上の経営者の方がいます。

以後Aさんとします。

Aさんの娘さんが結婚する事になりました。

結婚式を海外であげるそうで奥様と娘さんが相談し、全て決まってからの報告だったそうです。全てAさんが費用を出す事になっているそうです。

Aさんは除け者にされたと、愚痴っていました。

 

ケース② 

息子が小2の時に、「パパとママが離婚したら僕はママと暮らす。」と、突然言いました。

両親が離婚したお友達がいたようです。

理由を聞くと「パパは僕が学校から帰った時にお家にいないけど、ママはいるから」でした(笑)

 主人と別れたとしたら、息子と2人で生きていく為に私はバリバリ働かなければいけなくなるので、どちらと暮らしても、その点では同じなのですが、息子には見えてないのです。

 

ケース③

最近では、公共の施設にもお子さんを遊ばせる広場があるのは珍しくなくなりました。

そういう場所は、親など保護者が一緒に過ごす為のものですが、子どもを一人残して用事を済ませる方がいるそうです。

そこで、「その広場を辞めた方がいいのか?存続させた方がいいのか?」という内容の会議が開かれました。

会議が開かれるくらいなので、一人や二人ではないと思います。

私は、知人が会議に出席したので知りました。

 

あなたは、それぞれのケースを読んでどう思いましたか?

 

私はケース①は、自分の家庭を奥様に丸投げにしていたからだな~。別に奥様も娘さんも、無視しているつもりはなくて、いつも通りなんだろうな~と思いました。

立場は全く違うけど、日々の家族の接し方が大事だな~と思いました。

 

ケース②は、最初は、子どもは視座が低いから見えてないんだよね~。と思っていましたが、段々自分はどうなの?目の前の利益や感情で判断していないの?と考えるようになりました。

子どもの事を笑えないーと思ったのです。これに気が付いて以来、「一つの事が変わるという事は、そもそもの根底が変わるかもしれないという事」も考えるようになりました。

 

ケース③、この事例は、「一時の欲を満たす為に、大きな代償を支払う事になるかもしれない」という事だと思いました。「不倫」とかはでは分かっていましたが、社会生活で考えた事がありませんでした。

こういう事で「生きにくい社会は出来ていくんだな~。」-と思いました。

今の状況だけで判断し、すぐ行政を責めず、どうしてこうなったのか?遡ってみる視点も必要だと思いました。

 

 更に質問です。

あなたは、他人(私)の意見を聞いて、どう思いましたか?

賛同したところ、逆に「違うんじゃない」と思ったところ、いろいろあると思います。人の意見を聞くと「見ている事」や「感じている事」が違う事に気が付いたりします。

日常生活でのあなたの気づきと合わせて、他人と考え方や感じ方などをシェアしていくと、視野が広がって生きやすくなると思うのです。