大好きな沖縄の方へ 「お金の「目的」と「手段」「きっかけ」の違いを知ろう」

ここ数年お金と向き合っています。

以前は、行員のアドバイス通り運用していました。

利益は出たけど、担当者の退職を機に全て解約し、自分の判断でお金と向き合いたいと思い試行錯誤の最中です。

 

 そんな中、投資で海外を飛び回っている人、個人投資家、証券会社の方、保険外交員、IFA(Independent Financial Advisorという独立・中立な立場から資産運用の

アドバイスを行う専門家)の方々などにご縁を頂いています。

 

さて、その方たちとの話しの内容に共通点がある事に気が付きました。

 

目的をキチンと持つ」です。

 

何の為にやっているかが分からない人は「途中で止めたり、判断を誤ります。」

ーという事を必ずおっしゃいます。

 

具体的な例をあげて説明します。

 

「なぜ資産運用をしているのですか?」

と質問された場合、なんと答えますか?

 

多くの人は、

「ゼロ金利で銀行に預けていても金利が付かないから」

「友人、知人、金融会社に勧められたから」

のどちらかの答えだそうです。

 

この2つは「目的」ではなく「きっかけ」です。

きっかけ」を「目的」だと思って何百万、何千万を運用している方がいます。

 

では「目的」とは何でしょう?

「老後の資金」「教育費」「不動産の購入」などです。

 

目的」を持つメリットは何かというと

保有期間やリスク許容度が決まりより効率的な運用が可能になる”

ということです。

 

 

また、よく、”手段と目的が入れ替わる”という話があります。

例えば、”お金を貯める”という「手段」が、「目的」になってしまっているようなケースがあります。

 

下記のように孤独死後に多額の現金が見つかる事が増えています。

www.sankei.com

 

あなたがお金を貯めたり運用したりする「目的」は何でしょう?